2025年に史上最高値(約9万ドル)を記録したビットコインですが、
2026年に入り相場の流れが大きく変わり始めています。
現在のBTC市場は一言で言うと、
「価格は上がっているのに資金は逃げている」
という非常に異例なフェーズに突入しています。
■現在のビットコイン価格動向(2026年2月)
2026年2月現在、ビットコインは
約67,000ドル付近を推移しています。
現在は60,000ドルから70,000ドルの
レンジ相場が継続中です。
一時はマクロ経済の影響により
64,000ドル付近まで急落する場面もありました。
背景には以下の要因があります。
・利下げ遅れへの懸念
・リスク資産からの資金流出
・世界経済の不透明感の増加
■最大の注目ポイント「ビットコインETFからの資金流出」
現在、機関投資家の動きに大きな変化が見られています。
2026年に入り
約45億ドルがBTC ETFから流出しています。
さらに直近5週間だけでも
約38億ドルの資金流出が確認されています。
つまり、
2025年は機関投資家が価格を支えていたのに対し、
2026年は機関投資家が売り手に回り始めている
という構造変化が起きています。
■それでも価格が崩壊していない理由
通常であれば暴落してもおかしくない状況ですが、
BTC価格は現在も一定の水準を維持しています。
その理由として、
長期保有者がBTCを取引所から引き出している
動きが確認されています。
つまり、
個人投資家やクジラは
長期保有を継続している可能性が高いです。
これは供給不足を引き起こす
可能性があります。
■今後の重要価格ライン
60,000ドル 強力なサポートライン
57,500ドル 次の下落ターゲット
72,000ドルから75,000ドル 上昇再開ライン
■今のBTC相場は嵐の前の静けさか?
現在の市場は、
機関投資家 売却傾向
長期保有者 買い増し傾向
マクロ環境 不安定
という状況になっています。
今後は、
ETF資金の再流入
利下げの開始
リスク資産市場の回復
などによって、
再び10万ドルを目指す強気相場
または
5万ドル台への調整局面
どちらにも大きく動く可能性があります。

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